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操体法のお話 その①

こんにちは

今回、整心整体院「光笑庵」をオープンいたしまして、私が施術する中心が「操体法」という整体技術です。

これは故 橋本敬三というお医者さんが西洋医学に限界を感じて開発された「整体哲学」と言われています。

操体法を簡潔に言うと

自身の身体の声を聴き、気持ちの良い方向に体を動かすことによって自らの身体の歪みを正し、整える、というものです。

その前提には、身体の不調や病気の原因はすべて「身体の歪み」が原因であるという考えです。

「体の歪み」  ⇒  「機能障害」  ⇒  「器質破壊」 へと悪化して行きます。

ですから、我が院での施術は「身体の歪みを正す」ことが主目的になるわけで、そのためには

患者さんが自らの身体の声を聴き分けて頂く必要があります。

これって、簡単なようでなかなか慣れてないことですよね。

ですので、まず施術の初めにはリラックスして頂けるように、それでいて全身の調整にもなるような足指の施術からスタートします。

ここで「快」感覚を味わって頂き、そこからリラックス状態のまま、自分の身体の声を聴いていただく様に誘導させて頂きます。

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